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書籍名 |
色と大きさでわかる野鳥観察図鑑 |
著者 |
杉坂学 |
出版社 |
成美堂出版 |
価格 |
2000円(税別) |
おすすめ度 |
☆☆☆☆ |
レビュー |
掲載種数は340種類と十分でしょう。この図鑑は調べたい野鳥を色や大きさで探せるので、バードウォッチング初心者には便利だと思います。それから38種の鳴き声を収録したCDも付いているので、このお値段にしたらちょっと得した気分になれます。管理人はCDに釣られて買ってしまいました。(笑) それから肝心の内容ですが、掲載されている写真のカット数がちょっと少ないのが残念。解説は難しくなく識別のチェックポイントも記載されていて親切です。 |
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書籍名 |
日本の野鳥590 |
著者 |
真木広造、大西敏一 |
出版社 |
平凡社 |
価格 |
3500円(税別) |
おすすめ度 |
☆☆☆☆☆ |
レビュー |
なんと言っても掲載種数が590種類ととても多い。普通のバーダーが590種類も見れる訳ないので、これ一冊あれば日本で見れる殆どの野鳥を調べる事ができます。掲載されている写真はとても綺麗で、一人のカメラマンが撮影したと言うのも驚き。解説も詳しいので、お値段はちょっと高いけど買って損は無い一冊だと思います。 |
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書籍名 |
新・水辺の鳥(野鳥観察ハンディ図鑑) |
著者 |
安西英明、谷口高司 |
出版社 |
財団法人 日本野鳥の会 |
価格 |
524円(税別) |
おすすめ度 |
☆☆☆☆ |
レビュー |
この本は写真では無くイラストで描かれていて、識別ポイントを端的に解説してあります。シギ・チドリなどの識別が難しい野鳥はイラストで描かれていた方が特徴をつかみ易くて良いと思います。とにかく薄くて持ち歩きには最適なので、是非フィールドへ携行して頂きたい1冊です。管理人もフィールドでのシギ・チドリ識別用に購入しました。新・山野の鳥もあります。 |
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書籍名 |
日本の野鳥 (FIELD GUIDE1) |
著者 |
竹下信雄 |
出版社 |
小学館 |
価格 |
1800円(税別) |
おすすめ度 |
☆☆☆ |
レビュー |
掲載種数は233種。そんなに多くないけど、普通に見れる野鳥はだいたい載っています。掲載されている写真が1種1枚なので、この1冊だけで野鳥を識別するにはちょっと苦しいかな。解説はそんなに詳しくはないけど分かりやすいです。割と薄い本なので携行するには良いかもしれません。ただ値段の割に内容が薄いような・・・ |
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書籍名 |
1年で120種類の野鳥と出会える本(BIRDER SPECIAL) |
著者 |
中野泰敬 |
出版社 |
文一総合出版 |
価格 |
1400円(税別) |
おすすめ度 |
☆☆☆☆ |
レビュー |
この本の特長は、1年を月別に分けて、その月々で観察出来る野鳥と最適な場所が紹介している所でしょう。初めてバードウォッチングする時のポイントを優しく解説してあり初心者には最適な本だと思います。図鑑では無いので野鳥の詳しい説明はありませんが、識別ポイントが端的に解説してあるので図鑑と併用すれば重宝すると思います。また全国各地の探鳥地が載っているのも嬉しいですね。掲載種数は144種です。 |
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書籍名 |
野鳥写真マニュアル (フィールドフォトテクニック-4) |
著者名 |
叶内拓哉 |
出版社 |
東海大学出版社 |
価格 |
1500円(税別) |
おすすめ度 |
☆☆☆☆ |
レビュー |
書かれた時期が古いので、内容は銀塩(フィルム)カメラがベースになっています。しかし、カメラ以外の撮影テクニックはデジタルカメラでも基本的には同じなので、読んでいてためになる部分も多く勉強になりました。野鳥の本は図鑑などたくさんの本が出ていますが、野鳥撮影の方法を詳しく説明した本は少なくて貴重な本だと思います。 |
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書籍名 |
ポケット図鑑 鳥の雑学がよ〜くわかる本 鳥たちの衣食住と結婚、子育て |
著者名 |
柴田佳秀 |
出版社 |
秀和システム |
価格 |
1600円 |
おすすめ度 |
☆☆☆☆☆ |
レビュー |
雑学好きの人にはこの本は面白いと思います。管理人は雑学好きなのでとても面白く読みました。どんな雑学が書いてあるかタイトルだけ紹介してみましょう。「鳥のオシッコと飛行機の意外な共通点」、「幸せの青い鳥はいない?」、「カラスの知能は旧石器人なみ?」、「カナリアは本当に歌を忘れる」などなどほんの一例です。この本の構成は第1章から第5章まで、76の雑学が載っています。へぇ〜 そうなんだと言う内容がたくさんあって鳥好き以外でも雑学好きなら楽しめますよ。 |
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