甲山森林公園探鳥記
2006年9月24日(日) 晴れ
今日も朝から快晴の一日でした。もうそろそろノビタキがやって来ていないか探していると、いましたいました。いつものようにセイタカアワダチソウのてっぺんにとまっています。まだセイタカアワダチソウの花は咲いていませんが、来週あたり咲き始めそうです。セイタカアワダチソウの黄色い花にノビタキの姿、これがまたいいんですよね。

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ノビタキ(スズメ目ツグミ科)
今年もノビタキがやって来ました。
昨年は初めて観察された日が9月25日とほぼ同じ日です。
カレンダーでも持ってるのかなと思ってしまいます。
ノビタキ(スズメ目ツグミ科)
秋の渡りの時期は夏羽から冬羽になる中間色になっているそうです。
夏羽では雌雄の識別は簡単ですが、冬羽の識別は大変難しいです。
ノビタキ(スズメ目ツグミ科)
セイタカアワダチソウのてっぺんにとまって風に揺られている
姿がとても可愛いですよ。
ノビタキ(スズメ目ツグミ科)
ノビタキは名前にヒタキが付きますがヒタキ科では無くてツグミ科です。
ヒタキ科のように目が大きくは無いですが、可愛い鳥さんです。
ノビタキ(スズメ目ツグミ科)
ひょこっと背伸び。
虫探し中。
ツツドリ(カッコウ目カッコウ科)
若鳥だと思います。
ノビタキを探していたら遠くの木にとまったところを発見。
急いで行くとツツドリでした。
ツツドリ(カッコウ目カッコウ科)
胸の縞模様が綺麗ですね。
ツツドリはホトトギス、カッコウととても良く似ています。
鳴いてくれれば直ぐ識別できますが、見ただけではなかなか
識別できません。
ミサゴ(タカ目タカ科)
甲山では留鳥のミサゴです。
いつもお気に入りの枯木にとまってくつろいでいます。
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