昆陽池公園探鳥記録
2009年1月11日(日)
 
尼崎からの続きで〜す。洒落にならない寒さのため、尼崎の鳥見を早々に切り上げて、昆陽池公園に向かうため車に乗り込みました。冷え切った体には車の中は天国です。暖房をフル状態にしていたら、今度は頭がボッーっとしてきました、危ない、危ない。30分程走ると昆陽池公園に到着。まずはミコアイサが居るか確認しました。案の定池の真ん中でウロウロしています。とりあえず目的の一つは確認できました。ここに来たのはミコアイサの他に目的があったんです。一つは年初めに来ていたらしいコイカル、もう一つは猛禽のオオタカです。コイカルはイカルの群れに混じっていると言うことなので、イカルを探して見ましたが見つけられず。オオタカも探して見ましたが駄目でした。年に一二度くるかどうかなのにそう簡単には見れませんね。
 
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ミコアイサ♂(カモ目カモ科)
とりあえず目的のミコアイサ♂は見る事が出来ました。
ミコアイサ♂(カモ目カモ科)
去年は近くまで寄って来てくれたのに、
今年は近くに来てくれませんでした。
ミコアイサ♀(カモ目カモ科)
メスは近くまで来てくれます。
どんな鳥もメスは大胆です。
コハクチョウ(カモ目カモ科)
ここにコハクチョウが来るのは珍しいです。
去年も1羽幼鳥が来ていましたので、2年連続です。
来年も来てくれるといいですね。
コブハクチョウ(カモ目カモ科)
ここ昆陽池公園のシンボルです。
今年は可愛いヒナが見れるといいですね。
コクガン(カモ目カモ科)
保護されてから何年になるでしょうか?
今年も元気な姿を見せてくれました。
ここで余生を楽しく過ごして欲しいものです。
ユリカモメ(チドリ目カモメ科)
昨年は飛来数が減っていたように思いましたが、
今年は沢山来ていました。
ヒドリガモ♂(カモ目カモ科)
どこのでも居るカモさんです。
但し公園内では少数派です。
公園近くの川の方が多く居るような気がします。
オナガガモ♂(カモ目カモ科)
公園内では一番多いのがオナガガモ
のような気がします。
キンクロハジロ♂(カモ目カモ科)
何時も給餌池に沢山群れています。
愛嬌のある顔と寝癖のような冠羽が特徴的ですね。
マガモ(カモ目カモ科)
この公園では少数派です。
オナガやキンクロが群れている場所から
少し離れた所に居る場合が多いようです。
ハシビロガモ♂(カモ目カモ科)
今年の飛来数は少ないようです。
カイツブリ(カイツブリ目カイツブリ科)
体は小さくて可愛いんですが、目が怖いです。
本当に野鳥かと見間違う程、昆陽池のカモ達は、
殆どハト状態です。
こんなに人馴れして大丈夫かな。
カワウにちょっかいかけるカラスが居ました。
どこでもカラスは嫌われ者ですね。
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