尼崎探鳥記
2008年6月15日(日) 曇り
 
日曜は恒例の尼崎探鳥です。シギチは先週からほとんど姿を消してしまい、居るのはコチドリ、シロチドリくらいです。その他では数百羽のコアジサシが営巣しています。ここは埋立地で、今でも工事中ですが、コアジサシの営巣地に杭を立てて工事車両が巣をつぶさないように保護しているようです。工事関係者の皆さん、コアジサシのヒナが巣立つまでよろしくお願いします。m(_ _)m
 

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コアジサシ(チドリ目カモメ科)
ただいま営巣中です。
コアジサシ(チドリ目カモメ科)
これは営巣地のほんの一部。
相当な数のコアジサシが営巣しています。
コアジサシ(チドリ目カモメ科)
何かに驚いて飛立ったところです。
これだけの数がいても、絶滅危惧種に指定されていると言う事は、
近年激減していると言うことなんでしょうね。
コアジサシ(チドリ目カモメ科)
コロニー近くの水たまりが、お風呂場のようです。(^^)
コアジサシ(チドリ目カモメ科)
オスは魚をせっせと運んで来ていました。
コアジサシ(チドリ目カモメ科)
コアジサシを撮影すると、どうしても飛翔姿を綺麗に
撮りたいと思います。。
でも撮れるのはこんな程度。
ボツ写真のばかりが増えてしまいます
(´ω`。)シクシク
コアジサシ(チドリ目カモメ科)
もう一枚飛翔姿を。
ここは尼崎にある埋立地です。
当然平日は埋立て工事をしています。
でもコアジサシがここで営巣しているので、ロープを張って
コロニーを保護していました。
工事関係者の皆さん!良いとこあるね。(`・ω・´)vイェイ!
オオヨシキリ(スズメ目ウグイス科)
今年もオオヨシキリが大声で鳴いています。
しかし、この場所も埋立てが進んで、ずいぶんと葦原が
無くなってしまいました。
もう来年は見れないかもしれません。
カモメの一種
ウミネコなのか何なのか分かりません。
シギチも識別が難しいですが、カモメの仲間も
識別は相当難解です。

 
 
 
 

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