尼崎探鳥記
2008年8月31日(日) 曇りのち晴れ
 
今日も恒例の埋立地詣です。先週シギ・チドリの数が増えていたので、今週はもっと沢山来てるだろうと思っていたんですが・・・。着いた早々ハヤブサが襲来!シギやカモは大慌てで、命からがら逃げて行ってしまいました。その後も度々ハヤブサが狩りをするので、今日は全然ダメ。最近ハヤブサがよく狩りをするので、この秋はあまり良くないかもしれません。
 

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ハヤブサ(タカ目ハヤブサ科)
着いたそうそうコイツがやってきました。
狩りの時、急降下する時のスピードは300km程度出ると
言われています。
こんなのが上空を旋回していると、もう最悪です。
ハヤブサ(タカ目ハヤブサ科)
ボケボケですが、狩りの瞬間です。
狩りは失敗しましたが、こんな格好で襲うんですね。
ミサゴ(タカ目タカ科)
このミサゴは多分甲山にいる個体だと思います。
甲山までエサを持って帰る姿を何度か見たことがあります。
ソリハシシギ(チドリ目シギ科)
今日はハヤブサが度々襲ってくるので、しきりに上空を警戒していました。
実はこの直ぐ後にハヤブサが襲ってきたんです。
私の背後から羽音が聞こえたかと思った瞬間、ソリハシシギの群れに
突っ込んでいました。一瞬の出来事、すごい速さです。
幸い被害鳥は出なかったので良かった。(^^)
ソリハシシギ(チドリ目シギ科)
何時襲われるか分からない野生の世界、
彼らも大変です。
ソリハシシギ(チドリ目シギ科)
飛ぶ時も集団で低いところを飛んでいました。
アオアシシギ(チドリ目シギ科)
彼らも単独ではなく、集団で行動し、
上空を警戒していました。

 
 
 
 

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