尼崎探鳥記
2009年5月24日(日) 曇り
 
 あまりシギチは居ないだろうと思いながら、とりあえず日曜日なので尼崎の埋立地に行ってみました。埋立地に着いて唯一残った池を見てみると何と! な〜んにも居ません。その上、池にはアオコが出てきているようで、もうエサも無いんでしょうね。o( _ _ )o  でもせっかく来たので大声で鳴いているオオヨシキリを撮って居ると、前の草むらから聞き慣れない鳴声が聞こえてきます。何が居るのか眼を凝らして見ると、ムシクイっぽいのがチョロチョロしています。う〜ん、何か分からんけどな〜んも居ないので、とりあえず何でもいいやと思って撮ろうとしますが、草むらの中を動き回ってまともに撮らせてくれません、ようやく顔が見える写真が撮れたので見てみるとコヨシキリでした。こんな所でコヨシキリが見れるとはラッキーでした。それにしてもオオヨシキリはギョシ、ギョシとうるさいですが、コヨシキリはなかなかいい声してますね。
 

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コヨシキリ(スズメ目ウグイス科)
ピン甘ですが、全身写ったのはこれだけです。
さすがウグイス科の鳥さん、とっても手強いです。
コヨシキリ(スズメ目ウグイス科)
キターと思ったら、クチバシが隠れてまんがな・・・
コヨシキリ(スズメ目ウグイス科) 
これも草が邪魔・・・
オオヨシキリ(スズメ目ウグイス科)
相変わらず大声でギョシギョシと鳴いています。
この声聞くとそろそろ夏だな〜と思ってしまします。
ウズラシギ(チドリ目シギ科)
何時もいる池に居ないと思ったら、干からびた池の小さな
水溜りにシギチが居ました。
ここにはトウネンやキアシシギ、シロチドリなども居いました。
水溜りなのにエサあるのかな?
オオシリハシシギ(チドリ目シギ科)
何でか分かりませんが、オオソリハシシギも干からびた池に居ました。
こんな所じゃエサも無いと思うんですが。
スズメ(スズメ目ハタオリドリ科)
鉄パイプの上にスズメの幼鳥がとまって居ました。
親鳥を待っている所なんでしょうが、私が近づいてきたら
逃げるにも逃げられず、眼を閉じてボクはここにいないよって
感じでじっとしてました。

 
 
 
 

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