甲子園浜探鳥記 |
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2009年5月1日(金) 晴れ |
毎年春の渡りの時期になると甲子園浜へシギチを見に行きます。ここは阪神間では珍しい自然の干潟が残った場所で、4月から5月にかけて干潟への立入りが禁止されシギチの餌場が保護されています。今年も沢山のシギチが長旅の疲れを癒すため翼を休めにやってきていました。大阪湾には自然の干潟が殆ど無いので、こんな場所がもっと沢山あればいいのにな〜 |
チュウシャクシギ(チドリ目シギ科) 甲子園浜では定番のチュウシャクシギです。 鳴尾川河口付近はチュウシャクシギが近くで見れるので、お気に入りの ポイントです。 干潮頃に行くと干潟が大きく出るので、遠くに行ってしまい写真が撮れません。 潮の引き始めに行くのがコツです。 |
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チュウシャクシギ(チドリ目シギ科) 好物のカニを求めてウロウロしています。 一度遠くに行っても直ぐに近くまで戻ってくるので、 見ていて飽きません。 |
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チュウシャクシギ(チドリ目シギ科) これ、カニが喉に詰まってオエッってしてるところじゃないですよ。 ホィピピピって鳴いているところです。 |
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チュウシャクシギ(チドリ目シギ科) 飛びながらもよく鳴きます。 |
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チュウシャクシギ(チドリ目シギ科) これは他のチュウシャクシギが餌場に入って来たので、 威嚇しているところです。 上の写真とは違って、背中の羽毛が逆立っているのが よく分かると思います。 |
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チュウシャクシギ(チドリ目シギ科) 翼を広げた写真も撮れました。 |
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キアシシギ(チドリ目シギ科) こちらも甲子園浜では定番のシギです。 全部で5羽程来ていました。 この写真はピューイ ピューイと鳴いているところです。 |
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ハマシギ(チドリ目シギ科) 今一番多いのがハマシギです。 数えた訳ではないですが、数百羽は居ると思います。 |
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ハマシギ(チドリ目シギ科) 小型のシギですが、群れで飛ぶと結構壮観です。 |
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ハマシギ(チドリ目シギ科) 単独飛行姿もどうぞ。 |
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ダイゼン(チドリ目チドリ科) ダイゼンも2羽確認できました。 |
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ソリハシシギ(チドリ目シギ科) ソリハシシギは1羽しか確認できませんでした。 これからもっと増えてくるでしょう。 |
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イソシギ(チドリ目シギ科) どこにでも居るイソシギくんです。 |
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シロチドリ(チドリ目チドリ科) シギチの撮影を始めた頃よく撮りました。 久しぶりに撮ってみると、チョロチョロと良く動くので、撮影に苦労した事を 思い出しました。 |
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キョウジョシギ(チドリ目シギ科) キョウジョシギも4羽来ていました。 もう綺麗な夏羽に変わっていますね。 |
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ウミネコ(チドリ目カモメ科) 水鳥を撮りに行くと、何故か飛翔姿を撮りたくなります。 体の大きなカモメなんかを撮ると、簡単に飛翔姿が撮れるので、 飛び物が上手くなったと勘違いしちゃいます。(笑) |
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ダイサギ(コウノトリ目サギ科) 一生懸命魚を撮っていたので見ていると、 なんと一度に2匹捕まえました。 でもこんなちっちゃい魚だと、一度に10匹位 捕まえないと効率悪いですよね。 |