アオサギ(蒼鷺) 【コウノトリ目サギ科】
【全長】 約93.0cm 翼開長:約161cm
【特徴】 日本最大のサギ。全体に明るい青灰色だが初列雨覆と風切が黒く、飛ぶと目立つ。くちばしと脚は橙黄色。若鳥は頭や首の灰色が濃く、冠羽はない。雌雄同色。
【時期】 留鳥
【鳴声】 ゴァー、クァー(繁殖期)、クァッ(飛翔時)
 
北海道〜四国、対馬で繁殖し、北方のものは、冬期に暖地へ移動する。さらに南方へ渡るものもいる。湖沼や川、水田、干潟などで砂泥の多い水辺にすみ、食性や採食方法はダイサギに似る。混合よりも単独のコロニーで繁殖が多く、高木の樹上や梢に小枝や枯れ草を使い大きな皿型の巣を作る。リンを多量に含む糞の影響で営巣した木樹が次第に枯れてしまう事情もあり、コロニーが全体的に減少している。
 
☆ひとりごと☆
私はアオサギを撮るのが大好きです。どこにでも普通にいる鳥ですが、撮影することが簡単なので私にとっては格好の被写体になるからです。飛ぶスピードもゆっくりで体も大きいので、飛んでいる姿は鳥撮影初心者の管理人でも簡単に撮れちゃいます。昆陽池ではほんの数メートルの距離まで近寄ってくるので、居るといつも撮影してしまいます。
 

 
 

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