アリスイ (蟻吸/Wryneck) 【キツツキ目キツツキ科】
【全長】 全長 18cm  翼開長 28cm
【特徴】 上面全体は褐色を帯び、灰色や黒色の班模様。背中央に黒色の縦班がある。背後から見ると黒色の縦線が目立ち一見ヘビのように見える。他のキツツキ類と違い尾は角形で、横枝に普通の鳥のようにとまることが多い。雌雄同色。
【時期】 冬鳥
【鳴声】 チッ チッ チィー
 
北海道から東北北部の低木林や草地で繁殖し、本州中部以南から九州の林辺やアシ原などで越冬する。農耕地や人家の周辺にも飛来することがある。他のキツツキ類のように木の幹に縦にとまることはあまりなく、横枝に普通の鳥のようにとまることが多い。キツツキ類だが、自分で巣穴は掘らずに、ほかのキツツキ類の古巣などを利用する。主にアリを好んで食べ、長い舌を伸ばして舐めとることから、この和名が付けられた。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より)
 
☆ひとりごと☆
ちょっとキモイ
 

  

☆画像をクリックすると大きな画像がご覧になれます☆


inserted by FC2 system