ベニマシコ(紅猿子) 【スズメ目アトリ科】 | |
【全長】 | 約15cm 翼開長:約21cm |
【特徴】 | 雄の冬羽は胸、腹、目先が紅赤色を帯びる。夏場は全体に赤みが強くなり、肩も紅赤色を帯びる。 雌は全体に明るい茶褐色。 |
【時期】 | |
【鳴声】 | フィッホ フィッフィ(地鳴き) |
北海道や青森県の一部で繁殖し、秋冬にはほとんどが本州以南へ移動して越冬する。繁殖地では、低木が点在する草原や湿原、海沿いの低木林などで生活し、樹上や地上で昆虫などを捕食している。越冬期は、丘陵や山麓の林縁や疎林、草原、川原などで生活し、イネ科やタデ科などの草の実をついばんでいる。和名にあるマシコは猿のことで、猿の顔のような赤い色をしているアトリ科の鳥に付けられている。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より) | |
☆ひとりごと☆ | |
真っ赤な夏羽が見た〜い! | |