チョウゲンボウ (長元坊/Kestrel) 【タカ目ハヤブサ科】 | |
【全長】 | 全長 ♂33cm ♀38cm 翼開長 69~76cm |
【特徴】 | 背は茶褐色、下面は白色の地に黒い縦班があり、尾の先に黒帯がある。尾が長めでヒラヒラと飛び、頻繁にホバリングするのが特徴。雄の頭と尾は灰色。 |
【時期】 | 冬鳥 |
【鳴声】 | キッキッキッ(ほとんど鳴かない) |
主に本州北部から中部で繁殖し、秋冬に全国の雪の少ない地方で見られる。本来は海岸や川岸、山地や丘陵などの岸の窪みを利用して集団で営巣する。近年は市街地のビルのベランダなどに営巣する例が増えており、分布を広げている。草原や田畑、川岸、干拓地などの開けた場所で杭や電柱からネズミやバッタ、小鳥を狙って捕らえる。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より) | |
☆ひとりごと☆ | |
尾羽を広げた姿が綺麗です。 | |