エゾムシクイ (蝦夷虫喰/Phylloscopus tenellipes) 【スズメ目ウグイス科】 | |
【全長】 | 全長 12cm 翼開長 18cm |
【特徴】 | 雌雄同色。体の上面は濃い茶褐色でムシクイ類の中では最も茶色味が強いのが区別するポイント。腹は淡い褐色を帯びた白色で、メボソムシクイのような黄色味はない。 |
【時期】 | 夏鳥 |
【鳴声】 | ヒッツキー |
北海道から本州中部山地で繁殖する夏鳥。亜高山針葉樹林帯の下部から落葉広葉樹林帯の上部で生活し、崖が多い急峻な山麓でよくみられる。葉の茂った高い枝の間を移動することが多いので、見つけにくい鳥だが、雄はさえずる時に梢などに現れる。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より) | |
☆ひとりごと☆ | |
声はすれども | |