コオバシギ (小尾羽鷸/Knot) 【チドリ目シギ科】
【全長】 全長 24cm、翼開長 59cm
【特徴】 ずんぐりした体形のシギ。飛翔時の翼には細い白帯、腰は淡灰色に見える。冬羽では赤褐色は消え、背面が明るい灰色でスベスベした感じの白い羽縁が特徴的。夏羽ではほぼ全身が桃赤褐色で、頭上と体の上面に黒と白の班、下腹は白い。
【時期】 旅鳥
【鳴声】 ノット
 
旅鳥として春秋に全国各地に飛来するが、数は少ない。1羽から数羽で干潟や砂浜、河口などに見られ、オバシギの群れに混じっていることが多い。泥地や浅い水の中を歩き、クチバシで探ったり表面をついばんだりして貝類や甲殻類、ゴカイ類などを食べる。南方の越冬地では時に数万羽の群れで密集して行動するという。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より)
 
☆ひとりごと☆
夏羽はとっても綺麗です。
 

  

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