オジロビタキ (尾白鶲/Red-breasted Flycatcher) 【スズメ目ヒタキ科】
【全長】 全長 12cm  翼開長 
【特徴】 雄成鳥は額から上尾筒までが灰褐色。顔は灰色で胸には灰色の帯がある。尾は黒褐色で、外側尾羽4枚の基部が白い。雌成鳥は喉が淡色で橙色班がない。顔や胸に灰色みはなく、頭部からの上面は褐色みが強い。雌雄とも嘴は黒色で、アシは黒褐色。尾をよく上下させる。
【時期】 冬鳥
【鳴声】 チッ チッ チィー
 
数少ない旅鳥または冬鳥として渡来し、平地から山地の林、公園などに生息する。主に亜種オジロビタキが渡来。本亜種はユーラシア大陸の東側に分布する。その西側に分布する亜種ニシオジロビタキは愛知県、大阪府、鹿児島県で記録がある。同亜種の雄成鳥は喉の橙色部が胸にまでおよび、腹の白色部との境界にある灰色の帯がない。下嘴は年齢を問わず肉食。(日本の野鳥590 平凡社より)
 
☆ひとりごと☆
尾っぽをピコピコさせて、とっても可愛かったです。
 

  

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