オオルリ(大瑠璃) 【スズメ目ヒタキ科】 | |
【全長】 | 約16cm 翼開長:約27cm |
【特徴】 | 雄は体の上面がルリ色。頬やのどは黒色で胸や腹、下尾筒は白色。 雌は全体に灰褐色で、キビタキの雌に似るが、オオルリはずっと大型で、のどと腹が白い。 |
【時期】 | 夏 |
【鳴声】 | ピィーリリ、ピールーリーリー、ジェッジェッ(囀り) 良く通る声で複雑に鳴く |
北海道〜九州の山地や丘陵で繁殖する夏鳥。主に樹木のよく茂った沢沿いで生活し、谷間の上空でチョウやアブ、羽化した水生昆虫などをフライングキャッチする。つがいで半径50mほどの縄張りを持ち雄は樹木の枝先で、大きな声で盛んにさえずる。その声はウグイスやコマドリと並んで日本三鳴鳥といわれるほどの美声であり、雌もさえずることがある。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より) | |
☆ひとりごと☆ | |
青い鳥は綺麗です。でもルリビタキに比べちょっと濃いかな。 | |