オオヨシキリ(大葦切) 【スズメ目ウグイス科】 | |
【全長】 | 約16cm 翼開長:約26cm |
【特徴】 | 上面はオリーブ褐色、下面は淡色で胸から脇が茶褐色を帯びている。さえずりは耳に障る濁った声でやかましく、また繁殖最盛期には夜もさえずる。雌雄同色。 |
【時期】 | 夏鳥 |
【鳴声】 | ギョギョシ ギョギョシ ケケシ ケケシ |
夏鳥として北海道から九州に飛来する。川や湖沼の岸、休耕田などのアシ原が主な生息地で、とくに水中からアシが生えている場所を好む。茎の間を移動しながら昆虫を捕食、時にはフライングキャッチも行う。雄はアシの茎などに体を立ててとまり、盛んにさえずる。カッコウのいる地域では、しばしば托卵の相手に選ばれる。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より) | |
☆ひとりごと☆ | |
やかましいです。暑い夏にこの声を聞くともっと暑くなってしまう・・・ | |
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