ルリビタキ(瑠璃鶲) 【スズメ目ツグミ科】 | |
【全長】 | 約14cm 翼開長:約22cm |
【特徴】 | 体の上面は、雄が青色で雌は緑褐色。雌雄ともに脇はオレンジ色。 |
【時期】 | 留鳥・漂鳥 |
【鳴声】 | ヒッチョロリ、チョロチョロリ(囀り) ヒッヒッ。ギュッ。ギユッ。 |
北海道、本州、四国の高山で繁殖し冬期は山ろくや丘陵、樹林の多い公園などに移動する。繁殖地の山には晩春から現れ雄は高い木の枝にとまり、明るい声でよくさえずる。巣は木の根元やくぼみなどの目立たないところに作るが、産卵後にジュウイチなどのカッコウ科の鳥に托卵されることがある。通常は単独で縄張りをもって生活する。 (野鳥観察図鑑 成美堂出版より) |
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☆ひとりごと☆ | |
「瑠璃色」とても素敵な言葉です、瑠璃色をしたこの鳥もとても素敵な野鳥です。地味な色の多い野鳥の中で、突然こんな綺麗な鳥が現れると目を奪われちゃいますね。 | |