サルハマシギ (猿浜鷸/Curlew Sandpiper) 【チドリ目シギ科】 | |
【全長】 | 全長 22cm、翼開長 39cm |
【特徴】 | くちばしは黒く、ハマシギよりさらに長めで下に反る。脚は黒。幼鳥では頭上や体の上面は灰褐色で不明瞭な軸班があり、眉班が白い。下面、腰が白く、胸の側面に灰褐色班。雌雄同色。 |
【時期】 | 旅鳥 |
【鳴声】 | プリー プリー ピリー ピリー |
春秋に飛来する旅鳥で、本州以南の干潟や、海に近い水田やハス田などで観察例があるが、数は少ない。1羽から数羽で見られ、ハマシギの群れに混じっていることもある。泥地や浅い水の中を歩き、くちばしをミシンの縫い針のように小刻みに激しく動かしながら、ゴカイ類や貝類、甲殻類を捕食する。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より) | |
☆ひとりごと☆ | |
ハマシギは愛想いいのに、コイツは・・・ もう少し近くに来てくれればなぁ〜 | |