ソリハシシギ 【チドリ目シギ科】
【全長】 全長 23cm、翼開長 44cm
【特徴】 クチバシは黒く基部が橙黄色で、短めの脚も橙黄色。飛ぶと次列風切の先が白い。眉班は白く腹面も白色で首や胸の側面には灰褐色班がある。冬羽は褐色味が弱く肩に黒線は無い。雌雄同色。
【時期】 旅鳥
【鳴声】 ピッピッピッ、ピリピリッ
 
旅鳥として春秋に飛来、全国各地の干潟や海辺の水田などで見られる。数羽から十数羽の小群でいることが多く、砂泥地や浅い水の中を活発に動き回って、昆虫や甲殻類などの動物質を食べる。採食法は多様で、上に反り返ったクチバシを探るように使う事が多いが、表面をついばんだり、水面をクチバシを斜めにして走りながらカニを追ったりもする。クチバシの触覚とともに、視覚にもかなり頼っているらしい。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より)
 
☆ひとりごと☆
反ったクチバシが何とも言えずいい感じです。
 

  

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