ヨシガモ(葦鴨) 【カモ目カモ科】
【全長】 約48cm 翼開長:約75〜88cm
【特徴】 雄の冠羽は紅紫色と緑色の光沢がある。白い首の中央には首輪のような黒線がある。体は灰色に見え、長い三列風切は鎌のような形に垂れている。雌は褐色に黒い斑紋でくちばしは黒く、雄のエクリプスとも酷似。翼鏡は雌雄とも暗緑色。
【時期】
【鳴声】 ホイップルルル
 
主に冬鳥として飛来するが局所的。本州、四国、九州で越冬し。北海道の一部では少数繁殖する。湖沼や河川、内湾、干潟などに現れ、朝夕や夜間に水田や湿地で採食する。水生昆虫なども食べる雑食性だが、主食は植物質。イネ科、タデ科などの種子やマコモや水草の茎葉や根などを好む。小群でほかのカモ類に混じっていることが多い。雄の冠羽はナポレオン帽を目深にかぶったような形をしている。(野鳥観察図鑑 成美堂出版より)
 
☆ひとりごと☆
綺麗なカモです。三列風切の垂れ具合が気品を感じさせます。でも一緒にいたオオバンのエサを横取りしていました。
 

 
 

☆画像をクリックすると大きな画像がご覧になれます☆

 
 

inserted by FC2 system