甲山森林公園探鳥記
2006年12月16日(土) 晴れのち曇り
最近は雨ばっかりで湿っぽかったですが、今日は久しぶりに朝から晴天でした。天気のいい日は気持ちいいですね。今日も早朝ベニマシコを見に何時もの場所へ直行しました。辺りを見回しても鳥の気配がありません。今日も駄目かなと思っていたらキキキィーと聞き慣れた声がが聞こえてきました。そうですカワセミくんがやって来ました。カワセミの写真を撮っていると今度は聞き慣れない大きな鳴き声がします、声のするほうに近づいてみると草むらの中からクイナが出て来ました。その後うろうろしているとグッグッと聞き慣れた鳴き声がしてきます。鳴き声のする方を見るとなんと大好きなルリビタキ♂の成鳥がいるではないですか、今シーズンはメスタイプしか見ていないので久しぶりに青いルリビタキを見れて満足な一日でした。

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クイナ(ツル目クイナ科)
これまで鳴き声を聴いた事がありましたが、
初めて姿を見ました。
クイナ(ツル目クイナ科)
なかよし池に2羽いるようです。
ルリビタキ♂(スズメ目ツグミ科)
今シーズン初めてルリビタキ オスの成鳥を見ることが出来ました。
何度見ても綺麗な鳥ですね。
ルリビタキ♂(スズメ目ツグミ科)
青色と黄色のコントラストが綺麗です。
ルリビタキ♀(スズメ目ツグミ科)
おいそこのお前!って言ってるようですね。
カワセミ(ブッポソウ目カワセミ科)
クイナを見ていたら目の前の杭にとまりました。
警戒心の強いカワセミはなかなか近づけませんが、
向こうから近づいて来てくれることもあるんですね。
カワセミ(ブッポソウ目カワセミ科)
獲物にめがけて、エイッとダイビング。
カワセミ(ブッポソウ目カワセミ科)
こちらはホバリングして獲物を探しています。
シジュウカラ(スズメ目シジュウカラ科)
器用にぶら下がって木の実を食べていました。
シジュウカラは良く動いて様々な仕草を見せてくれます。
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