新池探鳥記
2006年8月27日(日) 晴れ
久しぶりに新池に行ってみました。住宅街の真ん中にあるなんの変哲も無い池ですが、中州ではサギ類やカルガモ、
カワウが年中見られます。たまに見に行くのですが、この間見に行った時にバンの雛を発見しました。人工的に造られたため池ですが、彼らはこのような所でも逞しく生きています。

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バン(ツル目クイナ科)
まだまだ暑いこの日は、真っ黒なバンにとっては厳しい暑さだったのでしょう。
木の杭にとまって羽を広げ休憩中です。
バン(ツル目クイナ科)
額から伸びた赤いクチバシが特徴的な鳥さんです。
バン(ツル目クイナ科)
住宅街の真ん中にあるこの池は雨水などが流れ込むため池です。
そのため水質は良くないのですが、こんな所でもバンが雛を育てて
いました。野鳥は逞しく生きています。
バン(ツル目クイナ科)、アオサギ若鳥(コウノトリ目サギ科)
アオサギの若鳥がバンにちょっかいを掛けにきます。
若鳥とはいえ体の大きいアオサギがくるとバンの親も威嚇していました。
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