野間探鳥記
2009年7月4日(土) 晴れ時々曇り
 
 サンコウチョウを見た後、野間の大けやきに行きました。野間の大けやきは樹齢千年以上で、全国でも有数の巨樹として有名です。とても有名な樹ですが、バーダーの間では毎年アオバズクがやって来ることでも有名です。この日も沢山のバーダーや近所の人がアオバズクを見に来ていました。樹もアオバズクも人気者なんですね。まだヒナの巣立ちには早いようですが、既にメスも巣から出ているので、そろそろ巣立ちの日が近いのではないでしょうか。
 

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アオバズク(フクロウ目フクロウ科)
下でウロウロする人間を大きな目で睨んでいます。
私も睨まれました。
アオバズク(フクロウ目フクロウ科)
箕面のアオバズクは寝てばっかりでしたが、
ここのアオバズクは背伸びしたり、アクビしたり
ブルブルしたりけっこう楽しませてくれました。
アオバズク(フクロウ目フクロウ科)
ずっと見張りしてたら疲れるんでしょう。
たまに羽を伸ばしてストレッチしていました。
アオバズク(フクロウ目フクロウ科)
ちょっと眠たくなったのか、大アクビしてました。
鳥さんのアクビ見たのは初めてです。
アオバズク(フクロウ目フクロウ科)
ブルブルした所も見せてくれました。
アオバズク(フクロウ目フクロウ科)
もう一羽のアオバズクです。
オスかメスか分かりませんが、2羽共に
巣から出ているので、既にヒナはかえってるんでしょう。
野間の大けやき
国の天然記念物にも指定されています。
野間の大けやき
見事な大木です。

 
 
 
 

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